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2005年1月 5日 (水)

歯を抜く

 といっても、おれが抜いたわけではなく、おれのが抜かれたのである。年末から歯茎を腫らしておれを悩ませていた左の下の親不知が、ついに抜かれた。さいわい、ややこしいことにはならず、きれいにすぽーんと抜けた。記念にもらって帰ってきたくらいだ。

 以前、左上の親不知を抜いたときには、もらって帰るどころではなかった。粉々だったからだ。金属のヘラのようなものでガツンガツンガツンッと、もはや抜くというより叩いて砕く、キャシャーンがやらねば誰がやる状態であった。

 まだ口の中でずっと血の味がしていて、噛み合わせたときに顎のすわりが悪い。上下の歯が、新しい状態ではどう噛み合ったらよいかとまどっているような感じ。まあ、そのうち脳が微調整するだろう。

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