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2005年1月17日 (月)

マルクス・エンゲルス

 買いもののおつりに、樋口一葉の五千円札が初めてまわってきた。そもそも一万円を崩すような買いものをあまりしないため、いまごろ来たわけだ。色が特徴的でわかりやすいが、なんだか頼りなくて、それこそ偽札みたいである。むかしのお札は、大きくてどしっとしていて、いかにもお札という感じだったのだがなあ。ま、小さいほうが便利だけどね。

 おれは思うのだ。いま、まさにこの瞬間、日本のどこかでこのような会話が交わされているのではないかと――

 「新しい五千円札って誰だったっけ?」
 「えーと……なんとか一葉」
 「板垣……じゃないな。新渡戸……でもない」
 「……伊藤?」
 「それそれ。伊藤一葉」
 「ああ、そうそう、伊藤一葉だ」

 この件について、なにかご質問はございませんか?

 あーっ、耳がでっかくなっちゃった、ってそれはちがうそれは。

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